のお客様の声
高品質な真空部品を加工できるよう技術を追求しています
ご依頼いただく真空部品の製造においては、工程一つひとつにこだわりを持って対応しております。工作する工法については、切削工法として旋盤切削とフライス切削の両方を併用してより複合的な切削作業を行っています。溶接においてはティグ溶接を採用することでより精密な工作を施しています。
今後もお客様の理想通りの真空機器を納品できるよう、製造技術を追求してまいります。ご用命いただく案件においては、リークテストのみ、もしくは追加工といったイレギュラーなご相談にも柔軟に対応しています。
ティグ溶接を採用することで精密な真空部品の加工に注力しています
真空機器に対する溶接は精密な作業が伴うため、通常の溶接工法では対応しきれない部分があります。特殊金属の溶接や気密性の高い溶接が求められ、作業効率よりもより精密な作業を行える溶接の工法が求められます。そうした状況を鑑み、より精密な作業を行えるティグ溶接を採用しています。熟練のスタッフがティグ溶接で、薄板・厚板や複雑な形状など、様々な条件の部品の溶接に対応いたします。
東大阪市に事務所を構えながら、これまで地元を中心に多くの生産者・研究者の方々から案件をご用命いただき、自身の専門スキルを磨いてまいりました。そうした実務に裏付けられた洗練された自身の実務ノウハウは、お客様から持ち込まれるどのような条件に対しても、臨機応変に対応できると自負しております。今後も機能面だけでなく外観の美しさの精度も兼ね備えた高品質な仕上がりで、真空機器を製造・納品してまいります。
工程一つひとつにこだわりを持って真空部品を加工しています
ご依頼いただく真空機器の製造において切削・溶接の工法にこだわるのはもちろんですが、一通り工作が完了した後のヘリウムリークテストやその後の最終仕上げ作業においても、それぞれこだわりを持って対応しています。こうした工程一つひとつの充実が積み重なり、現在のお客様の高い評価につながっています。社内では、スタッフ同士が気の置けないリラックスした職場環境に気を配り、お互いの信頼関係を大事にしながら日々の業務に向き合っています。今後もお客様に頼れる真空機器の専門家として認知していただけるよう、日々自身の研鑽に励んでまいります。
尚、真空機器の製造のお問い合わせは随時お電話・メールフォームにて承っております。社内では製造ラインの技術向上と平行して、製品納品後のアフターフォローにも注力し、定期メンテナンスや緊急の故障・不具合に対応するサポート体制の整備にも気を配っております。
お客様の理想通りの真空機器・真空部品を加工いたします
真空機器・真空部品の製造で行われる切削加工は大別すると旋盤切削とフライス切削があります。旋盤切削は主に丸棒を材料とし、丸棒を回転させながら刃物台に取り付けられた切削工具に当てて切削します。中心に穴を開けたり、溝を掘り進めて切断したり、外周を円形や先細形状(テーパ)にしたりできます。
フライス切削は刃が付いた円筒形状の切削工具(フライス)を回して、工作物に当てながら削っていきます。フライス切削の種類としては、平面切削・側面切削・段・溝・穴などがあります。フライス切削は工作したい形状に合わせてフライスタイプを取り替えることで仕上がりを調整していきます。こうした工法について在籍スタッフは熟知しておりますので、ご用命いただく案件に合わせて、これらの工法を組み合わせて、お客様の理想通りの製品を工作してまいります。今後も更なる高みを目指して精進してまいります。