真空配管の溶接から仕上げまで短納期対応いたします。
query_builder
2021/04/15
ブログ
真空配管の溶接から仕上げまで短納期対応いたします。今回は工程ごとに順番に流れを説明します。まず32Aと20Aの異形チーズにそれぞれNW25とNW40を溶接します。
ある程度溶接の熱が冷めたらリークテストを行います。これにより溶接の漏れが無いかどうかを確認します。真空配管において漏れは絶対にあってはいけないので漏れ検査は必須になります。漏れ検査は真空配管の内部をポンプで真空に引いたあとヘリウムを外側から吹きかけてヘリウムが内部に入っていかなければOKです。
漏れが無いことを確認できたら仕上げのGBB処理を行い完成です。材料さえそろっていれば最速当日の完成も可能です。このように自社で全ての工程を行えば納期の短縮が可能になります。